
【不労所得】長期投資なら米国配当貴族銘柄を買え!
お初にお目にかかります。
以前、証券会社で営業マンとして勤めていた『ろん』と申します。
現在は転職済みで他の業界におりますが、証券マンの時代から株式投資は継続しており、今でも毎日株価チャートを眺めるくらい株が好きです。
今回Brainへの初投稿ということですが、私はこれから米国株投資の魅力を皆様にお伝えしていこうかと思っております。
なぜ米国かと言いますと、米国の企業は、世界中のあらゆる企業に比べて、力強い株価パフォーマンスを発揮してきたからに他なりません。今や世界の株式市場時価総額の57%を米国企業が占めており、今後も堅調な成長が見込める国の一つが米国であると考えています。これは、世界中の優秀な人材が米国に結集し、その彼らが全力でビジネスに取り組む土壌があるからです。
これからの私の投稿を通じて、少しでも皆様のご資産を増やすのに役立てればと思っております。
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今回ご紹介させていただくのは、『S&P500 配当貴族銘柄』と呼ばれる銘柄群です。
株式で利益を得るには、値上がり益を目指すキャピタルゲイン投資と、配当で利益を得るインカムゲイン投資があります。
後者のインカムゲインとは、いわゆる不労所得であり、例えば年間5%配当を出す企業の株を1億円買って持っておけば、年間500万円の配当収入を得られるということです。
それを踏まえた上で、本題に入りたいと思います。
簡単にご説明しますと、まずS&P500とは、米国の優れた銘柄の中から選定されたエリート企業500社のことをいいます。
そしてS&P 500配当貴族銘柄とは、S&P 500構成銘柄のうち、過去25年間連続して増配している優良大型株のことです。
配当を25年間以上も増やし続けるということは、自社の企業収益に絶大的な自信があり、なおかつ株主に対して非常に真摯な姿勢で取り組んでいることの証です。
しかし、米国には配当貴族銘柄がなんと50社以上もあり、中には60年間以上増配を続けている銘柄もいくつかあります。(日本では唯一花王が20年間以上増配しています。)
そんな中で、私が独断と偏見で買うべきだと考える、配当貴族3銘柄をご紹介させていただければと思います。