
【 英語 × 脳科学 】 最も手っ取り早く英語を習得する方法~本質編~
ここには脳科学的なアプローチから最も手っ取り早く英語を習得する方法を記しています。
今回はまだ具体的な勉強方法には触れず、勉強の本質となることを伝授します。
具体的な勉強方法についてはまた新しい記事で記そうと思います。
この方法は英語以外にも応用できるので是非実践してみてください。
この本を読むことで英語の勉強の時間を一気に削減することができます。
著者のプロフィール
1999年生まれ。現役の慶應大学理工学部
憧れの慶應大学に入りながらも平凡で退屈な大学生活に嫌気がさす。
交換留学というキラキラした世界があることを知り、英語の学習に打ち込む。
苦労するも交換留学を目指し勉強を続け
その過程で「勉強法の鉄則」を見つける。
勉強法の鉄則に従ってやった結果、思い立ってから半年でTOEFLって何?からTOEFL 95点を達成し
オーストラリアのニューサウスウェールズ大学への交換留学の切符を獲得
※勉強法の鉄則に従ったというより振り返ってみたら結果的に、この方法で勉強できたら最短で習得できること間違いなしだなって感じました。実際に後から脳科学について調べてみたらその理論が提唱されてました。
その後、順調に
過去問1年分を解いただけで英検準一級一発合格(上位1%)
準備期間1週間、TOEIC初受験で900点を獲得
本気で英語を身につけたいと思っている方はこの本を読んでいただいて実行していただきたいと思います。
※この記事に限っては、英語でなくても十分役に立つのでとにかく「本気で○○を身につけたいという方にだけ読んでいただきたいです。英語でないものを身につけたい方は、本記事で「英語」と書かれている部分を「○○」におきかえて読んでみてください。例:プログラミング、中国語、資格、etc
そして、人はインプットしたことをアウトプットしないとすぐに忘れてしまう生き物なのでアウトプットの場として活用いただくために購入していただいた方限定で筆者のLINEアカウントを載せます。
この記事を読んでいただいたからには無駄にしてほしくないし、本当に成長してほしいと考えているのでそうすることにしました。
この記事を読んで得られること
・泉のようにやる気が湧き出るようになる方法
・成功者の目標設定方法
・作業が10倍はかどるようになる方法
・嘘のように継続できるようになる方法
・時間を作り出し一気に生産効率を上げる方法
以上のことについて、脳科学を絡めながら作者の実体験や具体例を踏まえて10000文字程度でまとめてあります。
この方法を実行すれば自分の目標に無駄な時間を使うことなく最短で成功に近づくことができると確信してます。なぜなら、実際に私が10年以上英語の学習が上手くいってなかったのが劇的に変わったからです。今思い返すと、本当に遠回りしていたなと後悔ばかりです。この方法を小学生くらいから知っていたら今頃英語はネイティブレベルだったんじゃないかと思います笑
この記事を読むと無駄な遠回りが減り、大幅に時間が削減できるので、時間を買うととらえていただきたいです。
P.S.
私が今勉強しているプログラミングもこの方法にそって最短でスキルを磨く予定です。
P.P.S.
おかげさまで記事が10人以上の人に売れたので値上げしました!
次の10人でまた値上げします!
第一章
~ やる気編 ~
【やる気の問題はこれで解決!】
泉のようにやる気が湧き出るようになる方法
やる気において一番大切な事は
「自分の理想の将来像を設定し、意識する」ことです。
これができているひととできていない人とではやる気に天と地の差があります。そして、そのやる気の差は英語を習得する時間を大きく左右します。
「自分の理想の将来像を設定し、意識する」
ができている人はやる気が常に高いですし、逆にできていない人はやる気が低いか一度高まってもすぐに落ちてしまいます。
では、実際に英語を習得した理想の将来像を想像してみましょう!
・給料の高い会社に就職してお金に縛られない自由で充実した人生を送る
・世界中を股にかけて働く
・友達や親に認められ、尊敬され多大なる人望を得る
・海外に留学して世界中の人と友達になる
・海外旅行を普段の10倍充実させる
これらすべてが英語を身につけることで可能となります!
私の将来の夢は
「世界中の多くの人を幸せにできるアプリやロボットの開発をすること」
です。
そのために、英語の習得は必須でした。
なぜなら、世界各地の人が抱えているニーズを知ることができるからです。
また、世界中の人と英語でコミュニケーションができるようになることで将来の夢の達成のために大いに役立つからです。
突然大きな話になってしまいましたが、
果てしないやる気を持つには
将来の夢や理想の将来像に「英語」が関わっている
ことが必要です。
脳科学的にもその理論は立証されていて
人間のやる気が生まれるときというのは
「報酬への期待を感じたとき」
です。
報酬を意識したとき、人間の脳内では「ドーパミン」が分泌されます。
「ドーパミン」という言葉はみなさんにも聞きなじみがあると思います。
この物質はやる気だけでなく、思考力や決断力もアップさせます。
やる気も能力も最大限に発揮されるので、パフォーマンスを上げるには最適な状態となります。
少し抽象的で分かりにくいと思うので具体的に英語におきかえて考えてみると
報酬への期待 => 英語を習得した後の理想の将来像・夢への期待
つまり、英語を習得したときに得られる理想の将来像・夢を想像することで果てしないやる気を獲得することができるのです。
これは、英語に限らないことなのでどんなことにも応用することができます。
例えば、プロスポーツ選手を目指す人なんか想像しても分かると思います。
どんなに辛い練習でも血のにじむような努力も彼らはやってのけます。
なぜなら、プロスポーツ選手になって活躍するという理想の未来像があるからです。
もっとすごい例でいうと、ボディビルダーのマッスル北村という人は自分の理想の肉体を手に入れるために過酷なトレーニングと食事管理をしました。
彼のモットーは
「生まれてきたからには、自分が見つけた目標に限界まで挑みたい」
です。
彼は、常に限界を超える努力を続けました。
過酷なダンベルのトレーニングで筋肉を断裂したこともありました。
彼は若くして亡くなったのですがその死因は理想の肉体のための過激な食事制限による
「餓死」
(簡単に言うとご飯を食べなさ過ぎて栄養が足りないせいで死ぬ)
だそうです。
人間の3大欲求に
「食欲」「性欲」「睡眠欲」
がありますが彼は、「食欲」という3大欲求を超える欲を自分の理想像から見出していたということでしょう。
理想の将来像や夢にはそれくらい人を動かす力があります。
このことから分かるように、なにも彼らが特別生まれたときから「やる気をだす」という才能を持っているわけではないのです。
みんな等しく「やる気をだす」才能は持っているのです。
だから、
「頑張ればこれが得られる」ということを意識すること
がめっっちゃ大事です。
英語を勉強して挫折しそうなとき、困難にあったとき、英語を習得した先にある自分の理想の将来像や夢を想像してみましょう!
逆に、英語を習得した先に自分の理想の未来がないのなら英語の勉強が楽しい!っていう人以外英語を習得することが難しいかもしれません。
そのくらい、理想の将来像や夢は努力を左右します。
実際、私もこれを意識し始めた結果、英語へのやる気がとまらないほどあふれてきました。
私の場合は10年以上特に自分の将来を意識することのないまま英語の勉強をしていました。今思い返せば非常にもったいなかったなと感じます。
ただ親に英検とりなって言われたから勉強したり、
定期試験のために勉強したり、
英語の課題があるから勉強したり、
などなど
これらの勉強はどれも試験や課題が終わると同時にパタンとやらなくなってしまいました。
当然、そんなんで英語は全く身についていかなかったですし、それが10年という歳月をほとんど無駄にした原因だったんだなと今になって気づきました。
このことを小学生くらいの頃から意識できていたとしたら、今頃ネイティブレベルになっていたのではないかと思います。
実際、私がこれを意識し始めることができたのは海外留学を目指すときです。
海外留学をして世界を股にかけて色々な人と関わってたくさんの人を幸せにしたい!という思いがあって、それを意識し続けてきたからこそ私は思い立ってから「半年」という圧倒的なスピードでハードルの高い試験(TOEFL:95点)を乗り越え、オーストラリアへの交換留学を決めることができました。
正直この法則を知らない人は世の中にたくさんいると思います。
これを知らない人は正直、本当にもったいないなと思います。
たった一つの意識するだけで物事が身につく速さも身につき度もまるで違うからです。
超簡単で今すぐできてしまうことなのに知っているか知らないかだけで大きな差ができてしまいます。
第二章
~ 目標設定編 ~
成功者の目標設定方法とは?
成功者が実践している目標設定は
SMARTの法則
です。
これは、目標設定するときにそれぞれ意識することの英語の頭文字をとったものです。
この方法を身につけてみなさんもSMARTになりましょう!
それでは「S」「M」「R」「A」「T」がそれぞれ何を示しているかを解説します。
「S」・・・Specific(具体的)
1つ目に意識することは目標が具体的であることです。
「M」・・・Measurable(測定可能)
2つ目に意識することはその目標が達成できたかできてないかを客観的に判断できるということです。
「A」・・・Assignable(割り当て設定)
これは、誰が何をするのかを明確にした目標をつくろうという考えなのですが、英語学習は自分が行うものなので気にする必要はないです。
将来、チームとしての目標を決めることになったときに役立ちそうですね。
「R」・・・Realistic(現実的)
現実的な目標にしましょうということです。特に目標をたてるのに慣れてない人がやりがちです。私もよく現実的でない目標を立てては挫折していました。
「T]・・・Time-Related(期限設定)
目標に期限をつけましょうということです。これがないと次第に目標がどうでもよくなってしまい諦めの原因になってしまいます。
第一章では、理想の将来像・夢を設定してそれを意識し続けることが大切だと言いました。
今のところその理想の将来像・夢は抽象的なものでも構いません。
あれ、SMARTの法則の「S」は「具体的」だったんじゃないの?
って感じたみなさん、大丈夫です。
これから「逆算」を用いて段々具体的な目標を形作って行けばいいのです。
成功から逆算して考えろ!ってよく言われませんでしたか?
何気なく言われている「逆算」ですが実際に実行できている人はごく少数だと思います。
将来の夢・理想像から逆算して正しい目標を設定し、
実際に忠実に行動できている人は成功しています。
逆にこれをできておらず、闇雲に努力を続けている人はいつまでたっても成功することができません。
だから、自分にとって必要のない資格に向けて勉強している人なんかは超危険です。
なぜなら、資格を取った先に自分の成功がないからです。
このパターンは自分の夢のために資格をとるのではなく資格のために資格をとっているみたいな謎の状況に陥っています。
英語の場合も同じで、
英語を身につけても理想の将来像に近づけないという人はたとえ苦労して英語を身につけたところで、全て無駄だったということになりかねません。
だから、自分の将来の夢や理想と英語が関わってない方は以降の記事は読まなくて大丈夫です。自身の理想像に近づくために必要なことをこなしていってください。
このようにSMARTな目標をたてるためにも逆算が非常に大切です。
まだ、逆算して目標を立てるというイメージが湧かないという方が多いと思うので実際に私の例で説明したいと思います。
私の夢は先ほども述べたように
「アプリやロボットを開発して世の中の多くの人を幸せにする」
なので、必要なことは
· 世界中の人とコミュニケーションをとるための英語力
· アプリ、ロボットを作るためのプログラミング能力
· 世の中の需要を見出し販売するマーケティング力
になると考えています。
この過程で1段階逆算がされました。
図にするとこんな感じです。
次に
英語力を身につけるためには何を達成する必要があるか?
プログラミングのスキルを身につけるためには何を達成する必要があるか?
マーケティングを身につけるためには何を達成する必要があるか?
をそれぞれ考えます。
私の場合、このすべてを同時に満たしてくれるのが海外留学でした。
海外に行くために英語の勉強をして、
海外の大学で「プログラミング」と「マーケティング」を学べばいいじゃん!
みたいな感じで海外留学に行くことを決意しました。
これで次の逆算が完了しました。(下図)
逆算にしては少し特殊な感じになりましたがこんな感じです。
海外留学に行けたらこれら全てを補うことができます。
この段階で、じゃあ海外留学に行くにはどうすればいいんだろう?
って感じで割と具体的なところまで落とし込むことができるわけです。
海外留学に必要なことは
· 海外留学の知識(リサーチ)
· お金
· TOEFLのスコア
て感じになりました。
ここでようやくまずは海外留学についてリサーチをしなくてはって感じになります。
で、リサーチをしていくうちにお金を安く済ませられる「交換留学」っていう種類の留学があるのを知ったり、TOEFL(英語の試験)が大学ごとに何点必要なのかとかが分かったりするようになります。
そこでようやくSMARTの法則を適応できるわけです。
私の場合だと、
「3月11日にあるTOEFLの試験で80点をとる!」
とかです。
ここにきてようやくこの目標が
「S」「M」「A」「R」「T」
を満たしていることが分かります。
自分の夢やスパンの長い目標が決まると逆算することで、今自分のやるべきことがおのずと分かってきます。これは戦略をたててやっていることになるので圧倒的に成功しやすいんですよね。
あれもこれも、、って感じで色々なことを細かくつまんでいる人よりも今はこれに集中するって感じで一点集中した方が明らかにスピードが速いです。
将来の夢が
医者になってたくさんの人を助ける!
とか
プロサッカー選手になる!
とかであれば具体的なのでより自分がいまやるべきことが明らかになると思います。
このように、逆算をする際には
「自分が今から何をするべきかを明らかにする」
まで行う必要があります。
宿題
自分の夢や理想像がある人は実際に逆算をしてみましょう!
インプットしたことはアウトプットすることで身につきます。
自分は今どう行動する必要があるのかが明確になるまで逆算してください。
第三章
~ タスク管理 ~
作業が10倍はかどるTodoリストの威力
第2章では自分が今何に向かって作業をするべきなのかを明らかにする必要があることを説明しました。
正直、これができないと自ら行動を起こせないんで会社に入っても、上司に都合よく使われるだけの指示待ち人間になってしまいます。それが成功像ならば全く問題ないです。
ちなみに、
人間は自分が今何をすればいいのか分からなくなった時にやる気を失います。
だから、自分が次何をするべきかを常に把握してなければなりません。
では、自分が今から何をするべきかを常に把握するにはどうすれば良いでしょうか?
答えは
Todoリストを作ること
です。
Todoリストとはやるべきことを箇条書きにしたものです。
ただもう一つポイントがあって、
Todoリストの横に数字で優先順位を書いてください!
下に私が実際に作っていたTodoリストを載せたので参考にしてください
※補足
あんまり作りこまなくて大丈夫です。Todoリストの作成に時間とられるなんてことは本末転倒なので。裏紙とか使ってちゃっちゃと作っちゃってください。自分さえ内容を理解できれば問題ないです。
先ほども言ったように人間は次に何をすればいいか分からなくなって止まった時がやる気を失う瞬間の1つです。
優先順位を決めることで重いタスクばかり残ることになったり、重要なことをすっぽかしたりすることを防ぐことができます。
これがあなたの成功への近道です。
私は目標を立てそれを達成するためのTodoリストを作る前までは余計な事ばかりに手をつけていたなーと反省しています。
テストが近いときに部屋の掃除をはじめてみたり、大事なことを後回しにして後でつけが回ってきたり、、、
この反省から
今の私は日常的にTodoリストを取り入れています。
なぜなら、Todoリストを作ることで作業効率が何十倍も上がるからです。
作業が終わるごとに四角にチェックを入れるのも快感です。
シンプルにモチベーションが上がります。
また、Todoリストを一日の終わりに見返すことで今日はこれができた!って感じで自分を褒めることで今後のやる気にもつながります。
※ちなみに、Todoリストは重要なことをすっぽかさないようにするためにも有効です。また、Todoリストには英語のことだけでなく「□ 歯医者予約」とか「□ レポート課題」とか入れていただいて大丈夫です。
第四章
~ 継続編 ~
嘘のように「継続」できるようになるマインドセット
適切な目標をたてて正しい戦略で継続を続けられた人は100%成功します。
継続に大切な事は3つあります。
1. 他人からの承認
2. 自分の成長を確認できること
3. 強制力
1.他人からの承認
私は、他人からの承認が継続をする上で大切な事の1つだと考えています。
人間なら誰しも承認欲求、
つまり誰かに認められたい!という欲があります。
他人からの承認があることで自分の欲が満たされ、次もやってやろうという
モチベーションを保つことができます。
私が海外留学に向けて英語を勉強しているときは
他人からの承認に励まされてきました。
基本的には親と友達です。
親も英語を勉強していて
留学に向けて勉強を始める前は
全然かなわないレベルだったのに
勉強して覚えている単語の量が増えてからというもの
分からない単語が出てきたときに親に
「これどういう意味ー?」
みたいな感じでよく聞かれました。
最初は分からない単語も多かったですが、
時がたつにつれて分かる単語も増えてきて、
ついに答えられる単語が多くなってきたときには
「すごいじゃん!」
と認めてくれるようになりました。
これはものすごくモチベーションが高まりましたし、
もっと多くの単語を覚えることを継続するきっかけにもなりました。
友達には私が留学に向けて勉強をしていることを知っている人が多かったので
「勉強してるのすごいなー 俺もなんかやらなきゃなー」
って感じで努力を認めてくれました。
私の場合は、継続という観点で
環境にはめっちゃ恵まれたと思います
だから、そばに自分の存在を見守ってくれていて、成長を客観的に認めてくれる人がいることは継続する上でものすごく強みになります。
2.自分の成長を確認できること
継続の最初のコツは他人に承認されることが大事だと言いました。
同じように自分に承認される事も大事です。
みずからで承認欲求を満たすのです。
このことは「自己承認」といいます。
自分の頑張りは自分が一番よくわかっているので、
自分が一番努力を認めてあげられる存在です。
自己承認において大切な事は
「昨日の自分と比べること」
です。
昨日の自分よりも成長するといった心構えを持ちましょう。
昨日の自分よりも成長したということを確認するには
前回の「最も手っ取り早く英語を習得する方法」の第3章で述べた、
「Todoリスト」
が効果的です。
Todoリストを見直すことでこれができた分成長した
と思えます。
Todoリストを見返すときは、
やってないところに注目ばかりしないで、
自分の成長の確認として、
やり終わったところに注目するのも大切です。
そして、自分を認めて褒めてあげてください。
今日はこれしか進まなかった、
とかわざわざネガティブに考えるのは超もったいないです。
自ら可能性を狭めてしまっているので
私は超ポジティブマンなので
いつも自分の頑張りを認めていました。
自信もつくし、継続できるし、結果も出るし
いいことしかありません。
3.強制力
継続のコツ3つ目は強制力です。
強制力といわれて分かりやすいのは
「部活」
です。
厳しめの運動部だった人は特にこの例がしっくりくると思います。
私は、中学校、高校とどっちもサッカー部だったのですが、
どちらもよく走らされるハードな練習が多かったです。
もう無理、、ってなっても容赦なく走らされるし、
夏のどんなに暑い日でも
お構いなしです。
今考えてもえげつないほど頑張ってたなと思います。
それでも、どちらも3年間続けることができたのは
「強制力」
が働いていたおかげです。
さぼって仲間やコーチたちに見捨てられたくないという気持ちや
ここまで頑張ったのに今やめたらすべてパーになってしまうという気持ちが
強制力として働き、継続を生みました。
そのうち、成果もついてきて、段々楽しくなってきます。
どうせならやるなら行けるところまでやってやろうという
THEストイックマンに変身して
高校3年生のときにはサッカー部主将として県ベスト8になることができました。
では英語の場合どう強制力を働かせればいいか?
それは
「お金を払う」
ことです。
英語を上達させるためのRIZAPを知っていますか?
「RIZAP ENGLISH」といってマンツーマンの講師がついて英語を
上達させていくものです。
マンツーマンだからさぼれないし、
自分で高いお金をだして参加しているので強制力としては最強です。
結果も出ています。
しかし、このプログラムは本当に高いです。
入会金50,000円+レッスン一回につき2万です汗
お金がある人なら試す価値もあると思います。
実際、強制力にはこれだけの価値があります。
だから、大人たちは高額でも払うのです。
お金をスキルに変えるために、、、
ただ私の場合そんな高いお金を払うことは不可能でした。
大半の学生はそうだと思います。
だから代わりとして私は、英語を勉強するための教材には自腹で
お金を使いました。
自分で払ったお金なので本気で取り組む姿勢が生まれます。
私は割とお金にけちな性格だったので
自分が払ったお金を無駄にはしない!
と全力で取り組むことができました。
だから、将来の自分に投資するって
気持ちでえいってお金を払える人のほうが成功します。
第五章
~ タイムマネジメント編 ~
「時間は生むものじゃない!削るものだ!」
この中には、英語を勉強するのに十分な時間がない!
と思っている方もいると思います。
時間を作る方法として、
・作業効率を上げる・・・倍速で部屋の掃除とか用事を終わらせて時間を生み出す
・自分の活動を削る・・・携帯、テレビ、etc
英語を勉強するための時間を新しく生み出そうとするのは
けっこう難しいです。
それよりは違うことに使っている時間をけずるほうがはるかに簡単です。
突然ですが、
=>週5で飲み会に行く人
=>飲み会に行かないで勉強する人
どちらが成功すると思いますか?
答えは
「分からない」
です。
飲み会に行かないで勉強していた方が
断然成功するでしょって思う人も
いるかもしれませんが、
人によって成功の定義が違うので
どちらが成功しやすいかは決めることができません。
飲み会に行って人間関係を作ったり、コミュニケーション能力を
磨くのが正解なんだと考える人にとっては
週5で飲み会に行く人が正解です。
逆に、飲み会に行かず勉強している人は
飲みニケーションから逃げて成功に近づいていないという
考え方もできます。
結局は
成功するかしないかは、その人の優先順位の問題
なんですよね
ここであなたの成功・優先順位を今一度考えてみてください!
この優先順位が
1.恋愛を成功させる
2.スポーツで活躍する
3.語学を習得する
だった場合、
まずは恋愛を成功させることに全力を捧げる
ことがあなたにとっての正解です。
デートを最優先にするし、
自分磨きに時間を使います。
恋愛のためには
勉強の時間をできる限り削るし、
スポーツも後回しです。
もし優先順位が
1.英語の習得
2.恋愛で成功
3.スポーツで活躍
ならば、最短で成功するために英語の習得に全力を注ぎその他の活動を
まるまる削ることが必要です。
英語が満足いくほど成功したら、
次にやりたかったことに取り組むって感じです。
最初の「最も手っ取り早く英語を習得する方法」でも
書いたように
人は何をしようかなと迷いが生じたときに
やる気・活力を失います。
だから、何かを身につけたいと思ったときは
それ以外を考えない・選択の余地をあたえない
悪く言えば捨てるくらいの覚悟が必要です。
私の場合は、
1.交換留学への切符を得る
2.サークル
3.バイト
みたいな感じだったので、
最低限の生活費のバイトはやりましたが、それ以外の
サークル活動やバイトを削りました。
飲み会に誘われても断りましたし、
学校に行っても、出席だけして授業を捨てて
英語を勉強してました。
少々犠牲にするものもありますが
「何かを手に入れるためには何かを捨てる覚悟が必要」です。
こうして、打ち込むことができれば
周りでサークルもでて、授業もちゃんと受けて、英語も勉強して、
ってやってる人をごぼう抜きにできます。
そうすることで私は思い立ってから
半年でTOEFLで目標の点数を大きく超えて
到達することができました。
そして、交換留学行きが決まってからは、がっつりサークルに打ち込みましたし、サークルがない日にはバイトもしました。
だから、みなさんも今一度自分の優先事項を書き出し何が最優先なのかを洗い出してみてください
また、一度英語を勉強すると決めたら
あらゆる他の情報をできるだけ排除することも大事です。
ニュースをみるのを辞めたり、
漫画を読むのを辞めたり、etc
そうすることで知識の吸収率が上がります。
もうとにかく英語に埋もれてください。
難易度は高いですが、日本語より英語に触れる時間のほうが長いようにすると
爆速で英語が身についてきます。
最終章
~まとめ~
ここで学んだことを活かすも殺すもあなた次第
ここまで読んでくれてありがとうございました。
今まで英語の学習であまりうまくいってなかったり、本格的に英語を身につけたいと感じた人が読んでくれていると思います。
私自身英語の習得には10年以上の間上手くいってなかったので、みなさんにはそのノウハウを一気に凝縮してお伝えすることができたと思います。
実際、「TOEIC 勉強法」とか「英検○級合格方法」とか調べたらたくさん出てきますがこれは受験テクニックであり、勉強の本質ではありません。
もちろん、点数を取るためのテクニックは大事ですがこの本質があってこその受験テクニックだと私は考えます。
英語の勉強の本質を知らないままで努力をしていると、
私のように長い期間を無駄にすることになります。
そうなる前に、みなさんには
「最も手っ取り早く英語を習得する方法~本質編~」
を何度も読み返して考えなくてもそうなるくらいのレベルにして欲しいです。
みなさんが不安なのは
「こんな自分でも英語をちゃんと習得できるのかな?」
という点だと思いますが
断言します。
この文章を読んでいる時点で大丈夫です。
この記事を購入して、
さらにここまで読み続けている時点で、
本気度がすごく高いことが伺えます。
普通の人はここまでしませんから、
これを読み切っただけでも十分、
自分に自信をもっていいです。
ただ、今ここで書いた内容を活かすも殺すも
今後のあなたの行動次第です。
まだ何をやればいいか分からない
って方は、
「英語を獲得して得られる理想の将来像や夢」
について自分の考えをLINEを通して私に送ってみてください。
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アウトプットをするかしないかでスキルとして身につくか、
今読んだことを無駄にするかが決まります。
読み切ったみなさんには
是非この内容を活かして
理想の将来像に近づいて行って欲しいです。
それでは、理想の未来への一歩を踏み出しましょう!
今後も
あなたが最も手っ取り早く英語を習得する方法を伝授していくので、
ぜひ私を信じてついてきてください。
LINEに登録していただいた方には次の記事を書いたときにいち早く告知しようと思います。(次からの記事は英語を身につけたくない人は大丈夫です。)
3ヶ月後、6ヶ月後、1年後・・・
自分の姿を想像してみたら、
今までとは違うレベルアップした自分になっているのが想像できると思います。
英語のスキルは今後一生にわたって使えるスキルです。
まずはこれから数か月間、全力で英語の習得に挑戦していきましょう。
今後ともよろしくお願いしますね!
P.S
諦めも大事
最後の章では英語以外は削れ!
みたいな結構厳しいことをいいましたが、
本格的に最も手っ取り早く英語を身につけたいとなったら
そうする覚悟が必要ですよってことです。
ただ課題やレポートなどの最低限はこなしてください。
だから、最優先事項が英語の習得じゃなければ
今は、あなたの最優先事項の達成にしぼって
それができたらって感じで割り切って諦めることも大切だと思います。
あれもこれもー
ってやっていると
成長がゆっくりになるので、成長の実感がもてなくて
やる気がそがれて
結局何も身につかなかった
なんてことになりかねません。
偉そうなこと言ってますが
私もそういう経験結構あるので
心からそう思ってます。
でも実際にこれが達成できたなら絶対成功します。
もちろん簡単な事ではありませんし
私自身、結構つらかった時期もありました。
周りが楽しそうに遊んでいる中
一人部屋にこもって勉強する毎日でした。
でも割り切ってやることで私は
自分の成功に近づくことができました。
今思い返せば、本格的に費やした時間は
たった半年です。
それ以降はサークルの飲み会にも積極的に参加しましたし、
サークル内の人間関係もより良いものになりました。
結果、英語も人間関係も成功したと思います。
だから、もしあなたにとって英語の習得が
最優先事項になったのだとしたら、
ぜひ私についてきてください。
全力でサポートしますし、がんがんに強制力も
与えます(笑)
最後にもう一度
Ren
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