プロのWEBマーケターが実際にやって失敗した12のMEO対策(Googleマイビジネス)

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弊社ブログから飛んでこられた方、ありがとうございます。Brain内で検索されていらした方、はじめまして。

 

WEBコンサルタントもWEBマーケターも、運用代行を行っている業者でも意外と目が届かないところであったり、Googleマイビジネスのアップデートに伴う仕様変更に追いついていないがためにないがしろにしてしまっていることなど、Googleマイビジネス運用実績のある方ならなるほど!と思うことや、こんなとこまで見てなかったよ!という方まで参考にしていただける内容かと思います。


運用しきれてるからこそのミスであったり、失敗であったり、気付きであったりしますのである程度Googleマイビジネスの運用歴、知識がある方向けですが、これからGoogleマイビジネスで集客していこうという店舗型ビジネス(ローカルビジネス)をされているあなたでもこれを読めば予めしておくことで、してはいけないことが明確にわかります。


10000字を超えるものですのでゆっくり読んでいただき1つずつ自身のアカウントと比べていただければと思います。


  1. 検索ワード対策の店名記述、過剰じゃなくてもGoogle から修正が入った場合は受け入れる
  2. マップのピンずれ修正、ユーザーによるピンの位置修正はアラートが来ない
  3. グルメサイトのWEB予約解除後、掲載続行の場合のGMB予約リンクの消し方
  4. Googleが自動生成するビジネスを放置した結果
  5. 初めてリスティングを停止されたときの対処の仕方、復旧作業で失うもの
  6. 同じ店舗のビジネスがGMBに複数あった時の対処の仕方、ビジネスの統一で消えるコンテンツ
  7. ビジネスの説明を修正され、閲覧数が落ちてしまった
  8. 表示エリアの拡大を狙った注文リンク設定
  9. まったく関係ないイベント情報がナレッジパネルに出た時の対処方法
  10. 同一店舗の複数ビジネスリスティングの運用の危険


1.検索ワード対策の店名記述、過剰じゃなくてもGoogle から修正が入った場合は受け入れる



ビジネス名は正確に入力する必要があります。以下Googleマイビジネスヘルプからです。



ビジネスの名称には、実際に店舗、ウェブサイト、事務用品などで継続的に使用し、顧客に認知されているものを使用します。正確なビジネス名を入力すると、ユーザーがオンラインで検索するときにお客様のビジネスを見つけやすくなります。店舗住所、サービス提供地域、営業時間、カテゴリなどの他の情報は、ビジネス情報の別のセクションに追加します。たとえば、東京都港区に 24 時間営業の「グーグル コーヒー」という名称のコーヒー ショップのリスティングを作成する場合、次のようにビジネス情報を入力します。

ビジネス名: グーグル コーヒー
住所: 東京都港区六本木 1-2-3-45
営業時間: 24 時間営業
カテゴリ: コーヒー ショップ

ビジネス名に不要な情報を含めることはできません。含めると、リスティングが停止される可能性があります。

引用元:Googleマイビジネスヘルプ


このビジネス名にあらゆる検索にかかるようにキーワードを増やすことがあります。過度なものはもちろん避けてきましたが、地域や業態は運用上さほど影響がなかったものの、なんとリスティングの停止(Googleマイビジネスページが表示されない)を受けてしまいました。


実際にどこまでを記載したら安全でどこまでを記載したらアウトか?


判断は非常に難しいですが、検索にかけるキーワードまで網羅したビジネス名にする場合はWEB上の店舗情報欄記載の店名を変更する必要がありそうです。


そこはある程度運用実績から答えは出ています。それは、、、、、


店名以外の特徴の示すキーワードの記述です。


今回の事例を紹介しますと、創作料理というなんとも検索にかけづらい業態でした。その創作料理屋さんの特徴は、、、


1.その日仕入れた食材で毎日違う料理が提供される
2.個室がウリ
3.内装が大人の隠れ家


でした。創作料理の検索ボリュームは決して多くはありません。GMBは関節検索数を増やし、マップ経由の閲覧数を増やすことでユーザーのアクティビティ数(電話数やルート検索数、予約リンクに飛ぶ数)を獲得できます。


決定的なキーワードがないお店でしたので、『個室』『隠れ家』をビジネス名に加えたわけですね。


もちろん一気に検索数が増えました。そしてGoogle からビジネス名修正を2回受けてます。一度はGoogleの支持に従いただし店名に修正しましたが時間を置いて再度試してみたわけです。これが原因です。


Googleからの自動修正すべてが正しいわけではないのですがこれは明らかにガイドライン違反だったわけです。たかが5文字でしたがリスティングされない不毛な3週間を生んでしまったわけです。


とはいえ、個室、隠れ家がウリであれば『ビジネスの説明』やWEB上の情報を修正することで対応できるわけです。時間はかかりますが必ず反映されます。


2.マップのピンずれ修正、ユーザーによるピンの位置修正はアラートが来ない


Google が自動修正してくる項目は大半は管理画面の「情報」の欄から見れるのですが、修正内容はそこだけではありません。


常に追いかけなければならないのは『マップのピンの位置』なんです。

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