脱サラや副業に最適なレンタルスペース運営【月100万円を稼ぐまでにやったこと】
こんにちは、レンタルスペース運営者の河野光孝と申します。
普通のサラリーマンでしたが、レンタルスペースの開業がきっかけで31歳のときに独立しました。
現在6店舗のレンタルスペースを運営していて、2020年2月現在は月の売上150万円、100万円近くの利益を出しています。
このマニュアルでは、ぼくが100万円稼げるようになるまでにやったことを、包み隠さずすべて公開していきます。
✔ このマニュアルの想定読者
・これからレンタルスペースを開業したい人
・すでに運営しているが、売上が伸び悩んでいる人
・レンタルスペースに興味があってどんなビジネスか知りたい人
・会社員でもできる副業を探している人
・将来的に独立したくて、情報収集をしている人
・レンタルスペース以外での店舗運営に興味がある人
※基本的にレンタルスペース運営の内容ではありますが、物件探しや開業準備、集客、HP制作などレンタルスペース以外でも使えるノウハウを盛り込んでいます。
第0章で詳しく解説しますが、「自分の稼働をかけずに売上を上げることができる」のがレンタルスペース運営の1番のメリットです。
ぼく自身、横浜3店舗、大阪2店舗、福岡1店舗の合計6店舗を運営していますが、ほぼ自分が稼働しなくても毎月安定して売上が出ています。
下の写真はぼくが運営しているレンタルスペースです。
リアルタイムでスペースの予約状況を確認できるページを作っているのですが、下記より実際にどれだけ予約が入っているのか見ていただくことができます。
もともと副業や起業の経験があったわけではなく、0の状態からレンタルスペースを立ち上げました。
本やネットに載っているようなよくあるノウハウではなく、行動→失敗の繰り返しで試行錯誤しながら運営を続けてきたぼくだからこそ得ることができた気付きを、このマニュアルに書き綴っていきます。
さらにこのマニュアルの一番の特徴として、コンサル生と一緒に作っているということです。
再現が難しいノウハウではなく、レンタルスペース運営未経験者がこのマニュアルを読みながら実際に物件探しから開業までを行うという、実際に実現可能な内容に作り上げていきます。
✔ 注意点
このマニュアルを購入しただけで、レンタルスペース運営ができるようになるわけではありません。
運営の指針になることは間違いありませんが、自分自身で実際に動いてみて初めて気付くことが多いと考えています。
目次
1. 第0章:レンタルスペース運営とは?メリットデメリットを解説
2. 第1章:物件探し【物件選びから契約までの一連の流れ】
3. 第2章:コンセプト設定【利益が出せる人気スペースの作り方】
4. 第3章:開業準備【オープンまでに必ずやっておくべきこと】
5. 第4章:集客【初月から売上を出すためのポイント】
6. 第5章:運営【実際に運営って何をすればいいのか?】
7. 第6章:自動化【自分の稼働をかけずに運営する方法】
8. 第7章:ホームページ制作【初心者が自分で作るための方法】
9. 第8章:注意点【起こり得るトラブルや問題を共有】
10. 第9章:レンタルスペース業界の今後【生き残るためにやるべきこと】
11. 第10章:考え方【成功する人、失敗する人の違いとは?】
第0章:レンタルスペース運営とは?メリットデメリットを解説
レンタルスペース経営とは、「スペースを時間単位で貸し出す」ビジネスです。
レンタルスペースと一口に言っても、コンセプトやターゲット層によって作り方や運営方法が大きく変わってきます。
✔ 代表的なレンタルスペースのコンセプト
・会議ができるスペース(貸し会議室)
・パーティーができるスペース
・ダンスができるスペース(レンタルスタジオ)
・整体やエステの施術場所(レンタルサロン)
たくさんの方に予約してもらうためには、「このスペースを使ってみたい!」と思ってもらえるような魅力的なスペースを作る必要があります。代表的なものを1つずつご紹介いたします。
①会議ができるスペース(貸し会議室)
全国に1万件以上のレンタルスペースが存在しますが、貸し会議室の割合が1番多いかもしれません。
貸し会議室の主な用途は様々ですが、ビジネスマンが会議や打ち合わせ、商談で使用することが多いイメージです。
貸し会議室は、初期費用が安かったり、椅子とテーブルを置けばとりあえず運営ができたり、部屋が汚れづらく管理が楽だったりするので、スペースを作るのが初めての方でも参入しやすいというメリットがあります。
②パーティーができるスペース
最近流行っているのがこのスペースです。おしゃれなテーブルやソファ、食器など家電やインテリアが充実しているところが多いです。
ハロウィンやクリスマス、誕生日パーティーをはじめ、女子会やママ会などによく使われます。
貸し会議室に比べ1時間あたりの単価が高い傾向にあるので、その分売上が出しやすいです。ただ、競合が増えてきたり、掃除など管理が大変だったりと何かと苦労が多いと聞きます。
③ダンスができるスペース(レンタルスタジオ)
ぼくが運営しているのがこのレンタルスタジオです。ダンス教室やダンスの個人練習で使ってもらっています。
貸し会議室やパーティースペースに比べ、リピートが取りやすいです。(毎週同じ場所でパーティーをする人は少ないですが、週1回程度ダンスの練習をする人はたくさんいます)
ただ、問題なのがダンスができる物件が圧倒的に少ないということ。ダンスをするとなると、音楽やステップによる騒音に細心の注意が必要で、近隣の方からクレームが入ってしまったら営業を続けられなくなってしまいます。
④整体やエステの施術場所(レンタルサロン)
整体師やエステティシャンが、施術する場所として利用できるスペースです。
基本的にマンツーマンでの施術となるため、ワンルームの狭い部屋でも運営が可能、うまくお客さんが付けば高いリピート率も見込めます。
※それぞれのスペースにおいての「稼ぎやすさ」や「注意点」など、第1章以降で詳しく解説いたします。
■レンタルスペース運営のメリット・デメリット
次にレンタルスペース運営のメリット・デメリットをご紹介していきます。
「自分の稼働をかけずに売上を上げることができる」というのが1番のメリットですが、他にもこんなメリットがあります。
✔ レンタルスペース運営のメリット
・自分がいなくても売上が上がる
・多店舗展開しやすい
・人を雇わなくてもいい
・家賃以外に経費があまりかからない
・うまく集客できれば売上が安定しやすい
・開業するための初期費用が安い
・ビジネス力が身につく
逆に以下のようなデメリットがあります。
✔ レンタルスペース運営のデメリット
毎月家賃がかかる
初期費用がかかる
売上に限界がある
開業するまでに手間がかかる
運営するにも手間がかかる
※デメリットに対しての向き合い方については、第1章以降で詳しく解説していきます。
※ブログも運営していて、こちらでも運営ノウハウを詳しく公開しています。(もちろんブログやYouTubeでは公開されていない内容を、このマニュアルに記載していきます)