[接客業]業界最大手サロンの40ヶ月連続指名No.1店長セラピストのトークマニュアル[店舗経営]
まずはこちらの記事を開いていただき、誠にありがとうございます。
みなさんこんにちは、癒織といいます。
今回関東圏No.1の大手リラクゼーションサロンで40ヶ月以上連続で指名No.1をキープし続けていた僕がお客様に話していたトーク内容や考え方、テクニックを全てこのマニュアルに込めようと思います。
・新規のお客様がリピーターにならない。
・自分の指名のお客様が増えない。
・そもそもお客様と会話が続かない。
・仕事が作業になってしまっている。
そんなセラピストさんや経営者さんにこの記事が救いの手になればいいなと思っています。
※どんどん追記していく予定で、それにつれて値段も上がる事が予想されますので気になる方は早めの購入を推奨しています。
はじめに
基本的に指名でも延長でも次回予約や回数券販売など全て記事に書くマニュアルに沿わせる事で販売できる可能性はかなり上がります。
価格を5000円としているのはこの先を読むあなたにこれを読んで実践して1ヶ月で指名件数を10件以上取ってほしいからです。
このマニュアルをそのまま実践すれば絶対に取れるようになります。
確かにスタッフの施術の腕前は大事だと思いますがそれだけではリピーターにする事は難しいです。
なぜならリラクゼーションサロンもお客様と話して「施術という商品」を売る営業をする仕事だからです。
「施術という商品」は形がないものですし、同じスタッフの施術でも感じ方が千差万別あります。ですから施術中にロクに営業もせずに次回来店をしていただくのを期待するのはあまりにも不確定ですし店舗規模で考えるのであればそのスタッフに依存するのはあまりにリスクが高い。
確かに「施術という商品」の質(施術の腕前)を高めるのは素晴らしい事ですし、もちろん質を高める努力は必要です。
ですが形がなく感じ方も人それぞれな「施術という商品」を継続的に販売、追加注文をいただくにはスタッフの「営業トーク」も研磨すべきなんです。
おそらく営業トークと聞いてこれを読まれている方の中には「私はセラピストとしてお客様に楽になっていただいたり、笑顔になっていただきたいだけで無理矢理お金を払わせたくない」と思う方もいるでしょう。
その気持ちはすごく大切です。お客様を想う心はすごく尊いものですし、相手にもそれは伝わると思います。その気持ち忘れずに大事にして欲しいです。
ですがお客様に商品、つまりあなたの施術のよさを話すことをせずに120%伝えられると心の底から自信を持って言えますか?
そう、この記事をここまで読んでいるあなたはきっと努力家で、その努力はきっと自分のためにもお客様のためにもなります。
これを読んでいただければあなたの魅力はきっと今よりももっともっとお客様に伝わるようになると断言します。
このトークマニュアルを読みこんで10件の指名を目標にしましょう。
指名料のバックが500円のお店であれば1週間に1度御来店のお客様を3人、たった3人指名のお客様を増やせば元がとれます。
そんな簡単にできないと思いますか?
できますよ。入学式にクラスの半分が金髪だった底辺工業高校の高卒の僕にできるんですから。
大丈夫、あなたならできます。自分を信じて。
さて、トークの流れですが考え方としては4つのフェーズに分かれています。
この流れはどんな商品であっても物を販売する時の根幹になります。いろいろな物に応用できるのでしっかり自身に落とし込みをしましょう。
それでは4つのフェーズを具体的に説明していきます。
①お客様の心をこちらに向ける
あなたは洋服屋さんに行った時に店員さんに「いらっしゃいませ、何かお探しですか?」と聞かれて鬱陶しく感じた経験はないですか?
そう、あれはあなたの心が店員さんの話を聞く姿勢ができていないのに商品の話をし始めるから鬱陶しく感じています。
逆に「今の時期はどんなアイテムがおすすめですか?」と聞いて答えてくれた時は素直に聞けるのと同じであなたが対応しているお客様もまず聞く姿勢を作って頂かなければいけません。
営業の世界では「フック」と言われるテクニックがあります。例えば「ほとんどの人がしてる○○って実は損してるって知ってました?」って言われたら「何何、どういうこと?」とつい話を聞くモードになってしまう話し方のことです。
こういったガッツリしたフックでもいいとは思いますがかなり営業っぽい感じになってしまうので、セラピストの場合は施術をしている時間は確実に話す時間が取れるので今日の天気、時事ネタなどの他愛のない雑談でゆるくフックをかけましょう。
「今日はいい天気ですね、お出かけ日和ですけど最近どこかでかけました?」
「すごい!結構筋量ありますね!ジムとか行ってるんですか?」
とかそういった当たり障りない話で大丈夫です。
ここで何を話したらいいかわからない、という人が実は結構いたりするのですがそんな人は